Microsoft Pen Protocol対応アクティブペン「PSA-TPMS」を買ってみた。
Microsoft Pen Protocol(MPP)に対応したコンバーチブルPC「ENVY 13 x360」を購入しました！
せっかくなのでお絵かきしたいのですが、純正のアクティブペンは高い。
ということで、プリンストン製「PSA-TPMS」シリーズを買ってみました。
対応機種にバッチリ「ENVY 13 x360」が記載アリ！
純正ペンの半額近い値段だったので飛びつきました。
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Microsoft Pen Protocol(MPP)とは
MPPとはマイクロソフト独自のペン技術であり、パソコン側、ペン側それぞれがこの企画に対応している場合、ペンが自動接続されたり、書く際の傾き検知したりなど、「手軽に本格的な手書き」を行えるものです。
この技術を採用している筆頭としてはマイクロソフトのサーフェスシリーズです。
HP社製PCでも2in1やコンバーチブルタイプなどタッチディスプレイ採用モデルでは積極的にMPPを取り入れているようです。
PSA-TPMSシリーズのスペック
マイクロソフトやHPでは純正ペンを販売してますが、1万円はするなかなかの高級品。
そんな中、国内メーカーが販売するMPP対応の最安製品であろうと思われるのが本製品です。
実売\5,000程度と純正の半額近いです。
| 筆圧レベル | 1024レベル |
|---|---|
| 電源 | 単6アルカリ乾電池 |
| 外形寸法（mm） | 約φ10（先端部1.6）×(H)143 |
| 質量 | 約14g(電池除く) |
| 対応機種 | Microsoft Pen Protocolに対応した端末※ |
| 同梱品 |
本体、単6アルカリ乾電池(動作確認用)、ユーザーズガイド/保証書、 替え芯（ソフト）1本（ペンに装着済）、替え芯（ハード）1本、 替え芯交換用ピンセット |
| 保証期間 | 1年間（購入時のレシート等が必要となります。） |
(プリンストン社HPより引用)
替え芯としてソフト・ハードの2種類が用意されているのがポイント高し。
替え芯自体も単品で売ってますし、電池式なのでバッテリー式と違ってバッテリー消耗することがないので、ペン自体が壊れるまで使えるのが良いですね。
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対応機種
かなり幅広い機種で対応可能となっています。
| 製造会社 | 製品名、型番 |
|---|---|
| Acer | Spin1 SP111-32N |
| Spin5 SP513-52N | |
| Switch3 SW312-31 | |
| TravelMate Spin B1 TMB118-RN | |
| ASUS | TransBook Mini T102HA/T103HAF |
| TransBook 3 T303UA | |
| TransBook 3 T305CA | |
| TransBook T304UA | |
| ZenBook Pro UX550VD | |
| ZenBook Flip S UX370UA | |
| Vivobook Flip TP203NA TP401NA | |
| Vivobook Pro X580VD | |
| DELL | Inspiron 13 2-in-1 5000シリーズ |
| Inspiron 14 2-in-1 5000シリーズ | |
| Inspiron 13 2-in-1 7000シリーズ | |
| Inspiron 15 7000シリーズ | |
| それぞれタッチディスプレイ搭載のもの | |
| HP | Spectre folio |
| Spectre x2 | |
| Spectre x360シリーズ(13インチ、15インチ) | |
| Pavilion x360 14 | |
| Pavilion x360 11 | |
| ENVY 12 x2 | |
| ENVY 13 x360 | |
| Microsoft | Surface 3 |
| Surface Pro 3 | |
| Surface Pro 4 | |
| Surface Pro (2017) | |
| Surface Pro 6 | |
| Surface Book | |
| Surface Book 2 | |
| Surface Laptop | |
| Surface Laptop 2 | |
| Surface Go |
(プリンストン社HPより引用)
外観
パッケージはなかなか高級感を感じました。
失礼ですが、プリンストンはあんまりお高いイメージなかったもんで・・・
中身の一式。
デフォルトではソフト芯がついていて、付属としてハード芯もついています。
芯の太さは直径1.6mmなのでかなりの極細芯ですね。
(プリンストン社HPより引用)
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使い方
さて、MPP対応ペンは使い勝手が非常に良い。
PCのディスプレイにペン先を近づけるだけですぐ使えるようになります。
ペンの電源を入れたり、Bluetooth接続したりといったことも不要。
めちゃくちゃ便利です。
電源も画面からペンを離しただけでオートスリープします。
まさに「文房具屋さんのペン」とまったく同じ使い勝手といえます。
書いてみた
ペンで色々書いてみました。
ソフトタイプは適度な引っ掛かりがあり、ごめんなさい、うまく伝えられないのだけれど、「紙に書いているのと感覚は違うが、紙に書くのと遜色は無い」という感じ。
1024段階だとイマイチみたいなことも聞きますが、私のような素人だと充分。
画面へのタッチ感、強弱、滑らかさ、追従性などちょっと感動を覚えます。
とにかく書いてて気持ちよくて、いくらでも書いてられる。
ENVY 13 x360をタブレットモードにするとまさに「液タブ」感覚。
プロになった気分ですｗ
イラスト練習本の電子書籍を表示しながら、横で練習することも可能。
うーん、はかどりすぎます。
ポインティングデバイスとしても
ブラウザのスクロールや選択はもちろん、右クリック相当のボタンもついているので、
マウスの使えないような場面でも活躍できそう。
(プリンストン社HPより引用)
まとめ
総じて大満足。
アクティブペン素人なので高級機種と比較なんかするとアラも見えてくるかもしれないけど、不満に思うことがなさ過ぎておなかいっぱいです。
これを気に、絵の勉強をしたいと思わせる、そんなデキの逸品です。
プリンストン アクティブスタイラス (Microsoft Pen protocol対応機器専用/筆圧感知1024レベル/ファンクションキー搭載)バーガンディ PSA-TPMS-BG
- 出版社/メーカー: プリンストン
- 発売日: 2018/12/21
- メディア: Personal Computers
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