子育てパパの育児と仕事と趣味と。

子育て中のパパが仕事も趣味も頑張る様子を綴るのです。

スーパー銭湯「菜々の湯」に行ってみた。設備や混雑具合は?

※2019年3月29日更新しました※

千葉県は習志野市にオープンしたスーパー銭湯「菜々の湯」。

数回通ってみたので、その状況をお伝えします。

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客層

場所は京成大久保駅のほど近く。

最近は津田沼が人気ということもありファミリー層が増えつつ、京成大久保駅といえば日大キャンパスもあり学生街という面もあります。

書いた通り、客層は「ファミリー」「学生」が中心です。

 

駐車場

徒歩や自転車で、という人もいると思いますが、スーパー銭湯は帰り道で汗をかいてしまっては意味がないので、車で行く人が多いかと思います。

 駐車場はかなり広く、100台近くは止められると思われますが、かなり混雑します。

サクッと撮った写真ですが、土日は常時ほぼ満車です。

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駐車場を誘導する警備員もいつもいるので、相当車での来客が多そう。

今まで止められなかったことはないですが、ギリギリだったなと思うことは多いです。 

 

 

利用方法 

入るとまずは靴を下駄箱に入れ、その先にあるカウンターに向かいます。

初めて利用する際は正直にその旨を伝え、説明を聞いたほうが良いです。

利用方法のポイントをまとめるとこんな感じ。

 

・料金は基本的に受付時にもらうバーコード付きリストバンドで管理されます。

・館内の設備やドリンク、レストランなどバーコードをかざして清算します。

・退館時に同じカウンターの清算窓口で支払って終了です。

・タオル類は無料で備え付けはないので、持参するのが良いです。

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 設備

マップはこんな感じ。

http://www.nananoyu.jp/map/img/map.jpg

(菜々の湯HPより引用)

 

お風呂

http://www.nananoyu.jp/facilities/img/photo01.jpg

男湯も女湯も同じだと思いますが、男湯に入った感想。

まずは2Fに階段で上がり、ロッカーに荷物を入れて入浴。

最初鍵の閉め方が分からず苦戦した。。。

鍵の下の死角になっているところに押しボタンがあり、押しながら回すんですね。。

ちょっと煩雑だなと思ったのが、この時点で「靴箱のカギ」「清算用のリストバンド」「ロッカーのカギ」の3つを保管しなければならないという点。

どれかひとつでも紛失すると問題発生するので、ここはなんとかなりませんかね。

 

さて浴室、ここは温泉ではないことが残念ですが、その分志向を凝らした浴槽があるなーという印象。

・ジェットバスは足裏やふくらはぎにも当てられて気持ちいい

・露天風呂がある!サイコー!!

・露天風呂やサウナにもテレビが設置されていて、ちゃんと音声も聞こえるので飽きずに入り続けられる。

 

さて、ここのメインとしてロウリュウというサウナ室内に水蒸気を発生させ、それをひとりひとりに巨大うちわであおいでくれるイベントがあります。

実はいくまで知らなかったんですが、たまたま入力中にお兄さんが「始まりますよー」と声掛けしていたので行ってみました。

そもそもサウナ自体あまり得意でないので、開始ぎりぎりの3分前にサウナ室に乗り込みましたが、すでに通常のサウナが熱い!!

その3分すら耐えられん感じでした。。

 

なんとか3分耐え、いよいよロウリュウが始まりました。

というか、これ以上部屋が暑くなるなんてことあるのか・・・?

お兄さんが焼けた石みたいのに水をかけ、そこに巨大うちわを仰いでいきます。

ぶおー、ぶおー、ぶおー。。

 

あれ?

あんまり変わらないぞ。

なんだ、全然平気じゃん。。。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

あつっ!!!!!!

 

 

仰ぎだしてから数十秒後、すさまじい跳ね返りの熱風がっ!!

この時点でおっさんがひとり退出しましたw

 

「ではひとりづつ仰ぎますねー」

お兄さんが言って、横並びした男どもに巨大うちわを仰いでいきます。

ってか、となりのおっさんのために仰いだ風がめっちゃこっちまでくるんですけど!!

 

あちっ、あちっ!

 

そしてついに自分の順番に。

ぶおおー、ぶおおー、、、

 

 

あっつ!

あっつ!あっつ!

あっつ!あっつ!あっつ!

 

 

 

 

 

・・・その3分後、私は露天風呂のベンチに座っていました。

冷たい雨が降り注ぐ日でしたが、雨が心地よい。。。

入っているときは苦しかったけど、世の中を忘れてうちわとだけに向き合えました。

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スパ

http://www.nananoyu.jp/stonespa7/img/photo01.jpg

お風呂と並んでのメイン施設のひとつ。

ただしお風呂は基本入場料のみで利用できますが、スパは別料金ですので注意。

曜日や年齢にもよりますが、入場料+スパ料金で¥1,500近くになることもあるので、ある程度お金がかかることを念頭に入れておきましょう。

 

・色んなスパがあって飽きず、お風呂より長時間入れる。

・専用の着替えをもらえるので、館内をゆったり過ごせる。

 

リクライニング休憩室

ここには大体120度くらいの角度のついたリクライニングチェアが30台ほど?並んでおり、風呂上がり後に一息つくことができます。

が、常に混雑しており、これまで空席だったことがなく、使用したことはありません。

 

レストラン

http://www.nananoyu.jp/foods/img/photo01a.jpg

結構広く、品ぞろえもファミレス程度にはあります。値段はやや高め。

オススメは「カレー」と「かき氷」です。

カレーは家庭で上手にできた時の味w

野菜が巨大サイズでゴロゴロ入っていていい感じ。

 

あとおひとり様用のカウンター席もあるので、ファミリーやお友達同士の客層が多い中、これは助かります。

 

カフェ

http://www.nananoyu.jp/foods/img/photo02a.jpg

お風呂の前にずんと構えています。

そのため、お風呂上りにほしくなるような飲み物やアイス、ちょっとした軽食などがあります。

 

マッサージ

今まで2回利用しましたが、街のマッサージ屋さんクオリティかと。

担当してくれる人の個人差が大きく、ものすごくグイグイやる人に当たったときは結構痛かったw

10分のクイックマッサージもあるので、それを試してみるとよいかも。

 

キッズルーム

これがあるくらいなんで、家族をターゲットにしていることがわかります。

スーパーにある6畳程度のものなので、そこまで時間を潰せるものではありません。

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注意点

いくつか気になったこともあるので書いておきます。

 

まず全体的に混雑がすごい

設備が新しく、客層が団体になりがちなこともありついつい長居してしまうのか、どこもかしこも人だらけです。

お風呂も背もたれがすべて埋まり、真ん中にポツンと入浴せざるを得ない状況になることも少なくありません。

 

続いて着替えがないこと。

スパ利用すれば借りれるのですが、入浴のみだと着替えがないので、着てきた服をそのまま着るしかありません。

 

 

 

まとめ

実際に利用して特に魅力的だったのはなんといっても露天風呂。

これだけで元をとった気分になれます。

オススメは冬など寒い時期。いくらでも湯舟に使ってられますね。

 

しかしオープンして数年たつにも関わらずの混雑ぶり。

特に土日は非常に混み合い、あまりリラックスや長居できずそそくさと離脱したこともあるので、できるだけ土日は避けたほうが良いです。

まだ金曜夜遅くのほうがゆっくりできます。

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