子育てパパの育児と仕事と趣味と。

子育て中のパパが仕事も趣味も頑張る様子を綴るのです。

外貨積み立てを始めてみた。(SBI 積立FX) 1か月経過後の状況も。

前回が長くなってしまったので後半戦。

私が始めたのはSBI FXの「積立FX」というサービス。

 

積立FX|SBI FXトレード

 

 

これはFX業者が提供する外貨積立サービスです。

積立というと銀行のイメージもあります。

実際ほとんどの銀行でも外貨積立サービスが提供されています。

 

しかし手数料がクソ高い!

海外旅行に行ったことがある人ならわかると思いますが、

日本に帰ってきて、ドルが余ったから円に戻そうかーといって両替所に行き、

例えばその時1ドル100円だったとして100ドルを円に戻したとき、、

そう、10000円じゃなくて9500円くらいで戻ってくるアレです!

 

外貨で預けると高金利がもらえるのは事実ですが、銀行の手数料が

それをチャラにするぐらい高いのです。

銀行で1ドルを買う⇒売り戻すことをやると、手数料1~2円くらい掛かることも。

1円くらいいいじゃん!と思うかもしれませんが、そもそも外貨の金利が高いといっても比較的安全なアメリカやオーストラリアでも2%とかくらいです。

つまり、手数料が金利をほぼ食いつぶす結果になりかねないのです。。

 

 

そんなわけで、手数料に関しては銀行はダメダメで、むしろFX業者の独壇場です。

1ドル売買の手数料が0.3円くらいでできてしまうのです。

SBI FXトレードは業界最狭水準のスプレッド|SBI FXトレード

 

これなら金利も確保できそうですね。

 

 

さて、それでは本題です。

実際にどのように購入しているかは以下の通りです。

私はオーストラリアと南アフリカの2か国の外貨を積み立てています。

オーストラリアは月3000円分、南アフリカは月2000円分です。

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これを毎日日割りで買っています。

買えるのは市場が開いている営業日のみ。

基本的には平日になるので、だいたい20日分に分割して買っていることになります。

例えばオーストラリアだと3000円円を20日で割った、毎日120円分くらいのオーストラリアドルを買っていることになりますね。

ちなみに南アフリカの通貨「ランド」は高金利で有名。

時期にもよりますが7~8%程度の金利が付きます。

ただし金利が高いのももちろん理由があり、これから経済発展する上でお金が欲しい、つまり円やドルをランドにしてほしいから。

新興国ということでそれだけリスクも高い通貨ということになります。

なので一応オーストラリアよりちょっと安めの2000円で設定しました。

これで合計5000円分を毎月外貨に換えて積み立てていきます。

 

投資効率の「2倍」は実際に投資した金額の何倍分まで外貨を買いますか?の意味。

例えば1万円預けたとして、本来は1万円分までしか外貨を買えないのですが、この場合2万円分まで買うことができます。

この仕組みはてこを意味するレバレッジといいます。

FXは現在最大25倍までレバレッジを掛けることができ、少額投資で大きなお金を動かせるのが特徴です。

なので1万円なら最大25万円分の外貨を買うこともできちゃうわけです。

もちろん投資が大きい分、損も大きくなるわけで、それがFXがギャンブルと言われるゆえんでもありますね。

 

積立FXではもちろん積み立てが目的なので、そのようなギャンブルはNGとされ、

レバレッジは最大3倍までと制限されています。

 

 

 

で、だいたい1か月たちましたので現在の状況は以下のような感じ。

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残念ながら購入額より評価額が下回っていますね。

これはオーストラリア、南アフリカともに購入時より価値が下がってしまったためです。

しかし注目してほしいのは「スワップポイント」の欄です。

これが金利を表しています。

例えば南アフリカに注目すると、わずか5000円ちょっとを1か月預けただけで

早くも18円の利子を生み出していることになります。

日本の現在の金利だと、100万円を1年預けて10円w

外貨金利の凄まじさが分かります。

 

積立は短期間で成果を出すものではなく、長期でじっくりコツコツやるものです。

最初のマイナスも想定範囲です。

 

今後積立の模様は定期的に情報公開し、有益なのかを検証してきます。