コンパクトなスチームクリーナー ケルヒャーSC1を使ってみた。
こんにちは、子育てパパです。
子育て世代として気になるのがフローリングの汚れ。
子供って親の見てないところで床になんかこぼしたり、ついた汚れを床にこすりつけたりとやりたい放題ですよね。
うちの子だけなのか分かりませんが、1歳くらいのときは目につくものすべてを舐め回していて、ありとあらゆる小物を舐められたのですべてを隠したところ、最終的には腹這いになって床を舐め回してたw
おいっ、さすがに床は隠せんわ!!
そんなわけで万年床状態になっていたのをきれいにしようとケルヒャーのスチームクリーナーを買ってみました。
ケルヒャーは色んなシリーズが出ているのですが、もともとドイツ製ということでサイズがデカいものが多いのが決め手に欠けていたのですが、モップみたいなちょうどいいサイズのものがありましたのでそれにしてみました。
それが「ケルヒャーSC1」というシリーズ。
見た目はコードレスみたいになってますが、残念ながらコンセントが必要。
サイズはちょっと小さめの電子ポットくらい。
マニュアルにもある通り、我が家でも「コンロ」、「お風呂」、そしてメインの「フローリング」が使用したい個所となります。
ということで、実際に使ってみた感想。
<お風呂>
大体想像してた汚れは落ちた。
落ちないだろうなーと思ってたところはやっぱり落ちなかった。
つまり想定通り。
具体的にはゴムパッキンとかについちゃってるカビや水道の蛇口にこびりついているガンコな水アカとかはさすがに厳しいということでした。
あと風呂場が蒸気で充満するので換気扇はつけましょう。
<コンロ>
やっぱり油汚れには強いようで、ここは良く落ちてくれました。
ただお風呂場はもともと水場だったので気にならなかったのですが、想像以上に蒸気による水分が出ているようで、少しブラシを当て続けると水浸しのような状態になりますので、そこは注意しながらやりましょう。
あとお風呂場と同様、換気扇をつけないと霧掛かった状態になりますw
<フローリング>
これは大満足。
ツヤも出てツルツル。
城本クリニックやりたくなります。
水しか使ってないので子供にも安全なのがいいです!
<その他感想>
ちょっと使いにくいなーと思った点。
まずは電源ボタンを押し続けた状態だけ蒸気がでます。
本体裏側の逆三角のガンダムみたいなところがボタンですが、これがちょっと固くて、意外と押し続けていると疲れてきます。
それと水タンクが空になると、次の水を補充するまでに1~4時間待たなければならないのです。
タンクは沸騰状態になっているので、使用直後は弁により開かない構造になっており、温度が下がるまでは弁が開かないのですが、その弁がなかなか開いてくれないのです。
弁よ、勘弁。。
<まとめ>
色々書きましたが、大豪邸でもなければ、「今日はコンロ」「今日はお風呂場」といったように日を分けて使えば弁の問題はなんとかなるし、なにより非常にコンパクトにしまえるのはメリットだと思います。
掃除の範囲が広いのなら最初から大型タンクのモデルを選べばいいですし。
スチームできれいになった部屋はホントに気持ちいいですよ!
より簡易で安価なタイプもあります。