AndroidスマホからAWSに接続。どこでもサーバの学習できるようにする！

こんにちは、子育てパパです。

スマホからどこでもサーバが勉強できるよう環境構築しようというこの企画。

AmazonのAWSサービスを使って実現してみます。

 AWSのちょっとした説明とか導入は前回の導入編をご参照。

前回はiPhoneからサーバ接続手順の記事を書きましたが、今回はAndroidスマホからの接続手順です！

基本的にiPhoneと接続方法は同じです。(秘密鍵のインポートだけちょっと違います)

<Linuxサーバ接続>
Linuxサーバとの接続はSSHで行いますので、Androidスマホ側にはSSHクライアントアプリをインストールする必要があります。
今回用意したのは「Juice SSH」というアプリ。

まずはSSH接続に必要な情報をPC⇒Androidスマホに渡します。
必要な情報としては以下のものです。
・ホスト名
・ユーザ名
・秘密鍵ファイル(パスワードに相当します)

iPhoneのときはiOSデバイスの特性上、秘密鍵ファイルをテキスト化して渡したほうがラクでしたが、AndroidスマホはPCチックにファイルの受け渡しができるので、秘密鍵ファイル(*.pem形式)をそのままMicroSDカードやUSBケーブル経由で渡してあげましょう。

それではダウンロードしたアプリを起動し、まずは「接続」-「認証情報」タブを選択して下段の「+(プラス)ボタン」より秘密鍵を登録します。

秘密鍵設定画面で以下画面が表示されますので、設定して上部のレ点で保存します。

ニックネーム：任意(なんでもOK)

ユーザ名：ユーザ名(ec2-userとかです)

プライベートキー：保存した秘密鍵(*.pem)を登録

最初の画面に戻り、「接続」タブより下段の「+(プラス)ボタン」よりサーバ情報を登録します。

サーバ登録画面で以下情報を入力し、上部のレ点で保存します。

ニックネーム：任意(なんでもOK)

アドレス：ホスト名

認証情報：先ほど作った秘密鍵情報の名前を選択

設定が終わったら「接続」タブ画面に表示された、作成した情報欄をタップして接続してみましょう。

つながりました！！

<Windowsサーバ接続>
Windowsサーバとの接続はリモートデスクトップ(RDP)で行いますので、Androidスマホ側にはRDPクライアントアプリをインストールする必要があります。

用意したのはマイクロソフト純正の「Microsoftリモートデスクトップ」。

Linuxと同様、接続に必要な情報をiPhoneに渡します。

まずはRDP接続に必要な情報をPC⇒Androidスマホに渡します。
必要な情報としては以下のものです。
・ホスト名
・ユーザ名
・パスワード

接続はiOS版と全く同じ。

こっちはカンタンなので画像無しで。(手抜きですいません・・・)

アプリ起動したら、上部「+(プラス)」ボタン」-「デスクトップ」の順にタップします。

その画面で「PC名」に「ホスト名」を入力し、「ユーザアカウント」-「ユーザアカウントの追加」より「ユーザ名「パスワード」を入力して保存するだけ。

そうするとアプリトップ画面に接続情報が表示されるので、そいつをタップします。

接続できました！！

使ってて気づきましたが、縦画面でも最適化されますね。

こんな感じで、iPhone、Androidスマホどちらからでもサーバが触れるようになりました。

ぜひなんかの役に立てば幸いな、AWSシリーズ記事でした。

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