Androidスマホを4Kテレビに外部出力してエミュレータプレイしてみた。
こんにちは、子育てパパです。
4Kテレビ買った記念として、Androidスマホの画面を外部出力してみました。
今回接続したのはドコモのL-01Jというスマホ。
コイツはType-CのUSBホストとして使用することができ、以下のドッキングステーションと組み合わせることですでにフルハイビジョンのモニタやTVとHDMI接続できることまでは確認しています。
Wigwang Type-C to HDMI変換アダプタUSB3.0ハブType Cポート3-in-1進化版データマルチポートデバイスMAC USB C変換アダプタ4Kビデオ転送(シルバー)
- 出版社/メーカー: Wigwang
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
?
ちなみに今回使うドッキングステーションはHDMIで外部出力しつつ充電でき、さらにUSB機器も1台接続できるという超スグレモノ。
私にとって2018年のベストバイのひとつです。
上手くつながれば、高画質でエミュレータプレイがはかどるので、ワクテカしながら接続を試してみました。
それではさっそく接続してみます。
おっ、いともあっさりと接続できましたね。
ってか、めっちゃキレイじゃん!
アップでアイコンを撮影してみましたが、シャギー(ギザギザ)も目立たず、非常にきれいに出力されています。
ブラウザ起動してみましたが、ホントにスマホの解像度のまま出力されている感じ。
いわば、超巨大スマホですw
しかし接続してから、どうもスマホの動きが鈍い。
ページスクロールするだけでもカクつくし、テレビ側がまったく追従できていません。
0.5秒は遅れているような感じでしょうか。
?
かなりの不安を感じつつ、それでは肝心のエミュレータプレイ。
とりあえずPPSSPPでリッジレーサーを。
接続したときからスマホの挙動が著しく遅延していたのは気になっていたのですが、エミュレータプレイするとさらにひどくなり、PPSSPPでそれなりに解像度を上げてゲーム起動したところ非常にカクついており、「フレームスキップを設定して下さい」と警告がでてしまいました。
スマホ側もカックカクです。
スマホ単体ではまったく問題なくヌルヌル動く設定なので、どうやら高解像度での画面出力がスマホに相当負荷を掛けている模様。
もう少し負荷を下げたらどうかと思い、PS1エミュも起動してみました。
PPSSPPよりは多少軽いですが、ヌルっとたりカクっとしたりを繰り替える感じ。
さらに、ポリゴン部分はアップスケールされてそれなりにきれいですが、ドット絵や文字を4Kテレビにうつすとファミコンフォントみたいな状態に。
スマホでエミュできれば快適にゲームできると思っていたのでかなり残念な結果に。
やはりPS4などの据え置き機や4K出力できるグラボを積んだPCでなければ快適ではないのですね。
フルハイビジョンテレビに接続していたときはこのような問題はなかったので、4Kテレビにスマホ接続するというのは少々敷居が高いのですね。
?