どこでもディーガがnasneの後継として完璧すぎる件
スマホでどこでもテレビが見れる機器として人気のあったnasne。
しかしとっくの昔に販売は終了し、オークションでも高値で取引される状態になってました。
そんな中、パナソニックのレコーダーであるDIGAがやってくれました。
どこでもディーガとは
まさにその名の通り、スマホが完全なディーガになる素晴らしいアプリ!
やれることを列挙すると、
・どこでも予約
・どこでもリアルタイム視聴
・どこでも録画番組視聴
・どこでもディーガ内コンテンツ再生
「どこでも」というのは外出先、つまりモバイルからでも再生できるということ!
本当に完璧で、これだけを目的にレコーダーを選んでもいいレベルと言い切れます。
ここではその使い方と使った感想を書いていきます。
いやあ、今回は感動で震えております。
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事前準備
当然ですが、まずはDIGAの購入をw
基本的には最廉価シリーズ以外であればどこでもDIGAに対応しています。
製品ページやパンフレットなどで確認しておきましょう。
https://panasonic.jp/diga/apps/comparison.html
我が家で購入したのはDMR-BCW1060というモデル。
DIGA側では特に設定するものはなく、スマホ側だけです。
やることは、
・どこでもディーガアプリをダウンロードする
・アプリ内でクラブパナソニックに会員登録
・DIGAと接続
これを順番通りやるだけ。
公式HPに設定マニュアルがあり、分かりやすいのでこの通りやればOK。
iOS、Androidどちらにも対応しています。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/docodemo_diga/
使ってみた
各機能の使い方を紹介します。
すべて自宅でも外出先(モバイル)でも操作可能です。
どこでも予約
アプリ起動すると、下段にメニューがありますので、「番組表」をタップ。
番組名をタップして、画質などを設定してすぐに予約できます。
なお、「番組持ち出し」はスマホに録画データを転送するための設定なので、
転送する予定があれば設定しておきましょう。
どこでもリアルタイム視聴
先ほどの番組表より番組名をタップしたときに下段に出る「見る」を押すと始まります。
画質は見た目でフルハイビジョンなのか判断できませんが、非常にきれいだと思いました。
もちろん地上波、BS、CSの三波対応です。
このようにモバイル回線経由での視聴もOK。
ただデータ通信容量には気を付けましょう。
どこでも録画番組視聴
録画済みの番組は「録画番組」から選択してみることができます。
で、↓マークのある番組は持ち出しができる番組です。
このマークを押すとスマホへ転送が開始され、保存されます。
そうすれば外出先でもデータ通信容量を気にせず視聴することができます。
↓画質はこんな感じ↓
どこでもディーガ内コンテンツ再生
これはディーガのハードディスク内に音楽や写真、動画を取り込んで置き、
いつでもどこでも見たり聞いたりできる、いわゆるNASの機能です。
私はビデオカメラで取り込んだ動画があり、「写真」内に表示されました。
これらはスマホ転送できず、オンラインで視聴する必要がありました。
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Fireタブレットで見れる?
どこでもディーガアプリはGooglePlayかAppStore経由でしか入手できません。
また、FireタブレットでGooglePlayを導入してどこでもディーガを導入することはできますが、以前は見れていたのですがFireOSを最新にしたらアプリが起動しなくなってしまいました。
しかし代替アプリとしてAmazonストアよりDixim Playerにて視聴することができました。
なお、本アプリは有償で、未購入だと1分間だけ連続視聴ができます。
あらかじめ動作することを確認してから購入することをお勧めします。
PCでも見れる?
同様にDixim Playerで見れました。
条件はFireタブレットと同じですので、同様に事前に1分間視聴で問題がないか試せます。
まとめ
完全にNasne替わりになるどころかあらゆる面で相応の進化を遂げており、
各社レコーダー選択するにあたっての非常に有力なアピールポイントです。
本当に文句のつけようのない素晴らしいデキです。
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