【Jリーグ】超ニッチなマンガ!「ぺろり!スタグル旅 」を購入してみた。
こんにちは、子育てパパです。
先日能田達規さんのマンガ「マネーフットボール」を購入した記事を書きました。
その時に 能田達規さんの新刊マンガとして「ぺろり!スタグル旅」という本も新たに出版されていたので、激しく気になったのでこちらも合わせて買ってみました。 タイトルからもわかる通り、スタジアムグルメを食べ歩くというマンガ。 相当ターゲット狭そうだなあ・・・でもそれがいい! 簡単なあらすじを書くと、千葉ユニティ(ジェフ千葉がモデル)のサポーターであるOL2人が各J2クラブのアウェイゲームを遠征し、各地でスタジアムグルメを食べまくるというお話。 あまりサッカーの試合自体のシーンもなく、大体は目的地の観光スポットでご飯を食べ、そしてスタジアム周辺でもご飯を食べ、試合は満腹orお酒に酔った状態でなんとなく観戦という流れの繰り返し。 各話で1チームづつ紹介するスタイルのようで、このペースだと2Jクラブをすべてまわったら連載終了してしまうんですがw しかしこの能田さんのスタイルというか取り上げる題材がホント素敵です! 「売れるマンガ」ではなく、「伝えたいマンガ」とでもいうんでしょうか。 日本代表とかばっか取り上げるメディアとは真逆の、日本サッカーの裾野を伝え、そして少しでも興味を持ってほしい、そんな思いがひしひしと伝わってきます。 でもアウェイ遠征した人しか分からないワクワク感といいますか、言ってしまえば半分は観光目的なんですよね。 その土地の人や食べ物に触れ、相手にリスペクトや感謝の気持ちをもって、お互い全力で「おらがチーム」の応援合戦をする。 J2の魅力、一度ハマると抜け出せない、あのアットホーム感がたまらない。 国同士の威信をかけたしびれるような代表戦もいいけど、身近に感じることのできるプロチームが地元にあるってことも素敵なことじゃないですか! 大体のJリーグファンが言うのは「まず1度スタジアムに行ってみない?」ということ。 スタジアムに行けば、本当にその素晴らしさが分かる。 そのためのキッカケが「おいしい屋台あるよ!」ってことを言いたい、最終的にはそんなメッセージのあるマンガかなと思いました。 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった。 | はとのす サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった