スマホ用サターンエミュ「Yaba Sanshiro」を高画質化してみた。
こんにちは、子育てパパです。
スマホも高性能化が進み、所期3DハードであるPS1やサターンあたりは
ほぼ実機並みに動作させることが可能となりました。
しかしオールドゲームの宿命であるのが「低解像度」。
スマホの高解像度ディスプレイに表示させてしまうと
どうしてもギザギザが目立ってしまいます。
そこで今回はエミュアプリの設定を最適化し、スマホでやっても十分な画質にまで引き上げできるかを試してみました。
使用するエミュは「Yaba Sanshiro」。
サターンは変態ハードと呼ばれ、非常に特殊なハードウェアだったため、
PS1と比較するとエミュレートのためにスマホ側も高スペックが要求されます。
これまで所持していたスマホで見ると、
・Snapdragon801:×
・Snapdragon810:×
・Snapdragon808:○
・Snapdragon820:◎
こんな感じの動作でした。
Snapdragon810は機種による性能差があるので、多少動くのものあるかもです。
私の持っているSH-03Gは縛熱を防ぐための省力化の影響か、遊べるレベルではありませんでした。
ゲームはセガの「バーチャファイター2」。
サターンといえばコレ!と言っていいようなゲームですね。
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それでは高画質化をしてみます。
といっても「Yaba Sanshiro」はデフォルトで高画質設定されているようです。
設定が以下のようになっていればOKです!
・「描画エンジン」に「OpenGL描画」が選択されている。
・「描画解像度」に「ネイティブ(このデバイスの解像度で描画)」が選択されている。
これで起動すれば、こんな感じでかなりの高画質で表示できます。
冒頭でも書きましたが、サターンエミュはそれなりのスペックが必要になりますので、高画質モードで動きが鈍くなるようでしたら、「描画解像度」をネイティブより下げたり、「フレームスキップ」をオンにするなどして調整してみてください。
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