子育てパパの育児と仕事と趣味と。

子育て中のパパが仕事も趣味も頑張る様子を綴るのです。

スマホ用PS1エミュ「ePSXe」を高画質化してみた。

※2019年3月31日更新しました※

こんにちは、子育てパパです。

今回はスマホでPS1ゲームを高画質化してプレイしてみました。

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PS1プレイ時の画質

オールドゲームの宿命であるのが「低解像度」であること
スマホの高解像度ディスプレイにオールドゲームエミュを表示させてしまうと、特に3D表示のゲームについてはどうしてもギザギザが目立ってしまいます。

そこで今回はエミュアプリの設定を最適化し、スマホでやっても十分な画質にまで引き上げできるかを試してみました。

動作確認はSnapdragon820を搭載した、一昔前のハイエンドスマホで行いました。 

 

PS1エミュアプリ「ePSXe」

使用するエミュはAndroid版「ePSXe」
有料アプリではありますが課金ゲームとかやるくらいならちょっとしたお小遣い程度なので、PS1エミュならこれをオススメします。

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変更前の画質

まずはデフォルト画質のままプレイしてみます。

ゲームはテクモの「ギャロップレーサー2」

競馬ゲームというより完全にレースゲーム、かつ音楽が妙にノリノリなところが気に入っていますw

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実際にスマホプレイ時のキャプチャ画像ですが、明らかにガタガタです。

今回はこれを高画質化し、スマホで耐えうる画質に向上させてみましょう。

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高画質化設定方法

それでは高画質化をしてみます。
設定はすごく簡単で、変更する箇所はひとつだけ!
ここだけ押さえれば簡単に画像を大きく向上させることができます。
まずは「ePSXe」の設定画面を選択し、「GPUプラグイン」をタップ。
その画面右上の「↓」をタップします。

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プラグインと呼ばれる機能追加ツールのGooglePlayダウンロード画面に遷移します。

「ePSXe OpenGL Plugin」のインストールをタップしてセットアップします。

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インストールが終わるとアプリ画面に戻りますので、設定の「GPUプラグイン」内に新たに表示されたファイル名をタップします。

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これで3Dに関しては追加したプラグインでの表示が設定されました。

あとは「ビデオレンダラ」より「OpenGLプラグイン(なめらか)」を選択すれば完了。

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高画質化後の画質

さっそく画質化した状態でゲームをプレイしてみます。

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プラグイン導入前とは画質が一目瞭然かと思います。
これだけ画質向上するとPS1でも十分プレイできますね。

 

2Dゲームの画質向上はできる?

さて、OpenGLは3Dに関しての拡張プラグインなので、2Dゲームに対してはそれほどの違いはありません。

2Dゲームでは「Filter For 2D Games」の設定を変更することで多少の画質向上が見込めます。

「ビデオレンダラ」「ハードウェア」に戻すと「Filter For 2D Games」が設定できるようになります。

「Filter For 2D Games」内にはいくつかの設定パラメータがあるので、ゲーム画面を見ながら変えて試してみてください。

私もいくつか変えてみましたが、確かに多少滑らかさは出てきますが、その分色合いがのっぺりしてきたような、あまりいい印象ではなかったです。

 

まとめ

今回は主に3Dゲームの画質向上を目的に設定を変更してみまいsた。

3Dゲームは格段にグラフィック向上が感じられ大体イメージ的にはPS1とPS2の間くらいの画質まで向上できているかな、という印象。

OpenGL自体は無料で導入できるので、PS1エミュをやるなら導入しない手はないですね。

また、今回使用したスマホは2~3年ほど前のハイエンド機種でしたが、特に動作が鈍くなるということもなかったので、最近発売されたミドルクラスのスマホでも十分動作できると思います。

 

課金ゲームなどなるくらいなら、ちょっと古いゲームを\100で買ってきて、高画質化してプレイしたほうが安く楽しめますよ!

プレイステーション クラシック

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