Fire7 (2019年 第9世代)でUSBホスト機能を試す

今回は2019年に新しく発売された第9世代Fire7でUSBホスト機能を試してみました。

第9世代Fire7について

これまでFire7とといえばサイズ感は良いが動作が鈍すぎる。という評価でしたが、今回はSOC(CPUを中心としたスペック部分)にFire8 HDと同等品を載せたことで、動作がかなり速くなり使い勝手が大きく向上しました。
そんなわけで、USBのメモリやゲームパッドなど動けばもっと活用の幅が広がるかなということで今回の検証です。

↓Fire7のレビュー記事はコチラ↓

USB機器を使用するために必要なもの

USB OTGケーブルと呼ばれるものが必要になります。
amazonでたったの数百円程度で購入できますので、サクッと購入しちゃいましょう。

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USBメモリ

USBメモリを差すと、Fire7側で画面に通知されますので、ここをポチるとUSBメモリ内にアクセスできます。

テキストやOfficeドキュメント、動画ファイルなど再生に対応したアプリが入っていれば問題なく利用することができました。

SDカードリーダー

まったく問題なし。

差したSDカードはそのまま使えません、って警告出てしまいましたが、認識しているのは間違いないので使用はOKです。

デジカメ

これも普通にアクセスできました。

Wifi対応デジカメやSDカードなんかもありますが、たまにしか転送しないのでこれで十分かな。
ちなみにFire7で再生できる動画の検証記事はコチラをご参照下さい。

 ゲームパッド

接続したのはロジクールのF310r。
PS NowやSteamなども一発で遊べ、しかも安いというスグレモノ。

これもまったく問題なし。
ばっちりPPSSPPで動作確認が取れました。

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マウス

無線マウスでまったく問題なし。

バッチリマウスポインターが表示されました。

iPhone

接続すると以下のようなポップアップが表示されますので、そのポップアップをタップします。iPhone側にもアクセス許可させるかの選択画面が合わせて表示されるので、「許可」をタップしておきます。

 次に以下のような画面が出ますので、「ダウンロード」をタップすると、iPhoneの画像と動画を取り込めるモードに入りました。

iPhoneで撮影した美しい写真をFireの大画面で堪能できます。

まとめ

試したUSB機器で接続不可だったものはなく、大変優秀な結果になりました。

高速になったレスポンス含め、Fire7は一通りのことをまんべんなくこなせる高コスパマシンであると断言します。

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