子育てパパの育児と仕事と趣味と。

子育て中のパパが仕事も趣味も頑張る様子を綴るのです。

アマゾンのスマホ用ガジェット18選。全部試してみて分かった、モバイル歴20年のオタクが本当にオススメできるモノ。

スマホを強化するのが好きで、実に色んなガジェットをアマゾンで購入してきましたので、今回は本当にオススメできる商品を一挙ご紹介します。

 

カードリーダー

iPhone用MicroSDカードリーダー 

おすすめ度:★★★☆☆

少々怪しいながら、思ったより普通に使えます。

旧型のiPhoneは容量の少ない機種が多いのですが、iCloudに逃がすというのも通信量や使い勝手を考えると、ローカル保存できたほうが何かと便利だと思い購入しました。

データの読み書きにはファイラーアプリが必要になります。詳しい使い方はこの製品を取り扱った記事をご参照下さい。
 

 

Type-C用超小型MicroSDカードリーダー

 おすすめ度:★★★★☆

MicroSDカードの搭載できないandroidスマホも増えてきていますが、超コンパクトサイズでスマホとの接続ができるMicroSD専用のカードリーダ。

たまにしか参照しないような動画や写真、エミュレータのROMなどをMicroSDカードに退避しておき、必要になったときに差すだけですぐに呼び出せます。

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操作を邪魔することなく装着できる

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コントローラーを繋ぎながらだってOK!

ドッキングステーション

 ドッキングステーションとは、スマホに取り付けすることにより、SDカードリーダーやUSB端子、ディスプレイ出力ポートなどを追加して、スマホをパソコンのようにできる製品です。

格安のフルサイズUSB+HDMI出力モデル

 おすすめ度:★★★★★

これはここ数年でのベストバイのひとつ。

USBホスト機能を持ったType-C搭載機種、かつAlt Modeと呼ばれる機能に対応したスマホに限定されるのですが、わずか\1,000程度でディスプレイ出力しつつ、フルサイズのUSB機器を1台取り付けできるという夢のような機器。

以下のように、スマホ1台でゲームを大画面でかつUSBパッドでプレイすることができてしまう、凄まじいコスパの周辺機器です。

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さらに充電も同時にできるので長時間のゲームプレイも最適だ

本格的なドッキングステーション

 おすすめ度:★★★☆☆

スマホを完全にPC化する、USB×3、MicroSDカードリーダー&HDMI出力ポートを備えるドッキングステーション。

ただし本製品はGalaxyシリーズかHuawei Pxxシリーズに限定した製品のため、利用できるかは注意が必要です。

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もはやスマホとは思えない光景

以下に詳細のレビュー記事を書いていますので、よろしければご一読下さい。

 

 

ゲームコントローラ

ゲームプレイにはゲームパッドが欠かせない!

色々なバリエーションのものを買いまして、Bluetoothコントローラの購入数はなかなかのレベルだと自負しております。

ここで一緒に紹介するのですが、ほとんどがiOSデバイスでは正式な利用を謳っていない(MFI認証していない)ものとなりますので、iPhoneなどで使う場合は自己責任でお願いします。

 

USB接続のスタンダード!迷ったらコレで決まり!

 おすすめ度:★★★★☆

値段が手ごろながら質感と剛性が高く、USBホストを有したandroidスマホであれば高確率で利用することができます。

USBなので汎用性が高く、PCでの利用はもちろん、クラウドプラットフォームであるPS Nowで使えることも確認した、格安モデルとしての最強ゲームパッドです。

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Fireタブレットでも動作した

Bluetoothのスマホ特化モデル①

おすすめ度:★★★☆☆

ゲームパッドで有名なiPEGAより、比較的小柄で操作しやすいモデル。

初代ゲームボーイのように、スマホの下にドッキングするのでスタンダードな形状でプレイはしやすいです。

重量級スマホだとちょっとバランスがとりにくいのが難点。

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Bluetoothのスマホ特化モデル②

 おすすめ度:★★★★☆

PSPやSWITCHのように、画面の両サイドから挟み込んで使用するタイプ。

出た当初は斬新なデザインでしたが、SWTCHが普及した今を考えると、すでに時代を先取りしたデザインだったのかもしれませんね。

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スマホを挟んでみた

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8.9インチのWindowsタブレットも挟めてしまった

ゲーミングボタン

 おすすめ度:★★★★☆

上記で紹介したようなゲームパッドでは、さすがに外出先や電車での利用ははばかれると思うので、このように画面に直接吸盤で貼り付けできるタイプもあります。

これなら比較的目立たず、画面タッチより精度の高い操作が可能になります。

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操作しずらい仮想ボタンだが・・・

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ゲーミングボタンでグンと操作性が向上する

さらに荒野行動などの操作性をアップさせる、家庭用ゲームでいうLRボタンに相当するこんな製品もあります。

 先ほどのゲーミングボタンを組み合わせて、PS4リモートプレイのボタン化に成功?

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スマホなのかコントローラなのか、もはや不明

 

キーボード&マウス

スマホの入力方法も便利になったとはいえ、やはり物理入力デバイスにはかなわない。

ここでは実際に買った、「明確な特徴を持った製品」をご紹介します。

タッチパッド一体型小型キーボード

 おすすめ度:★★★☆☆

 7インチ~8インチと超小型タイプにも関わらずタッチパッドもついてくるという素敵仕様で、大型スマホや小型タブレットとの相性がバツグンです。

 

iOSではキー入力できることは確認済みですが、iPadOS機器は持っていないので、それであればタッチパッドまで使えるかもしれません。

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Fire7との一体感。このようなノートパソコンみたい。

操作がやや特殊なので使い方の備忘メモです。

・青色で刻印されたキーはファンクションキー(Fn)を押しながら入力という意味。

・よって、ペアリングはFnを押しながらCキー(Bluetoothマークが青色で付いてる)を押すことで開始される。

・ペアリング開始すると右下のランプがチカチカするので、その間にスマホ側でペアリング操作を行えばOK。割とアッサリと認識する。

・ペアリング後、Fn+AでAndroid、Fn+SでWindowsでOS選択する。

・日本語と英語の切り替えはFn+Q。

・タッチパッドも問題無しで、スマホ上にマウスポインタも表示される。

・タッチパッドはボタンが無いように見えるけど、右下1/4あたりのタッチパッド自体を押せば右クリック、左下1/4なら左クリックされる。

・あとタッチパッドの両端に指を置いて上下に滑らせばスクロールもできる。

 

スタンド一体型折りたたみキーボード

 おすすめ度:★★★★★

ベストバイのひとつ。

外出先でタブレットなどをキーボードで使うときの悩みである、

「コンパクトに持ち運びたい」

「タブレットをスマートに固定したい」

を同時にかなえてくれるアイテム。

スマホはもちろん、7~8インチ程度のタブレットとの相性もいいが、キー配列もUMPCのようにムリもなく素直なので、このサイズ感としては最高クラスの打ちやすさ。

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上段はやや狭いものの、通常入力するキーのサイズは十分

最大の特徴がデバイスを固定する羽?

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一体感のある設置が可能。写真はFire HD8で、意外にも大きいサイズも設置OK

スマホやタブレットの固定がセパレートになってしまうキーボードが多いが、この製品はこの羽で固定することができ、この羽を狭めたり広げたりすることで、デバイスの角度も変えることができてすごい便利。

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垂直に近い角度で設置

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もうちょい寝かせてみた

超小型Bluetoothマウス

 おすすめ度:★★★★★

ベストバイのひとつ。

ぎりぎり普通に使えるサイズまで落とし込んでおり、収納時はさらにコンパクトにたたむことができる。

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一般的なマウスと比較。周りを覆っている透明なキャップを外すと・・・

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本体とドッキングして使う。動かしづらそうに見えるが、ごく普通に使える

見た目にはちゃんとマウスが滑りそうにないような形状をしているが、本当に普通に使えてしまうのが不思議だ。

マウスは気に入らなくなったら壊れてなくても買い替えてしまうが、この製品は初めて壊れるまで使いました。(正確には充電電池が切れた)

 映像関連

DVDプレーヤー

 おすすめ度:★★★☆☆

スマホでのDVDビデオ再生に対応したプレーヤーで、もちろんPC用のDVDライターとしても使えるので、値段もこなれていることを考えると、PC兼用として選ぶのはアリ。

ただスマホではあくまでDVDビデオの再生のみ、書き込みやデータDVDの読み込みなどはできませんので注意。

接続は簡単ですが、映像転送の安定性を重視した有線(USB)接続になりますので、配線がごちゃごちゃになりがちなので、電車内などの利用は難しく、自宅や自家用車内などの利用になります。

ちなみにFireタブレットの再生できることも確認しています。

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接続は簡単

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配線はごちゃつく

映像はやや不安定ですが、スマホと無線で接続できるタイプもあるので、配線のごちゃつきが気になる人や、電車内でも見たい人はこちらを選んだほうが良いです。

 

ワイドスクリーン(拡大鏡)

 おすすめ度:★★☆☆☆

スマホ画面をタブレットサイズにしてしまおうというグッズ。

ネタや緊急でタブレット的な用途で使いたい場合に何とか使えるかも、という程度で決して過剰に期待をしてはいけない。

確かに拡大はするのだが、いかんせんレンズの質が悪く、せっかくのスマホの高精細画面が明らかに劣化して拡大されてしまう。

アマゾンのセールでFire7が¥3,000台で売られることがあるので、素直にそちらを買うことをオススメします。

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スマホの前に立てかけて設置する

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Fire7と比較。そもそも拡大鏡の中に収めるのが大変

 

ワンセグ・フルセグアンテナ

 おすすめ度:★★★☆☆

ワンセグ・フルセグ搭載スマホにはアンテナケーブルがついてくるが、イヤフォン利用前提のデザインのため、見た目にもダサく、Bluetoothイヤフォンで聞く場合との親和性も低いのが不満。

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ヒドすぎるデザインと使い勝手

これをアンテナデザインに変更することで、もう少し見た目をマシにしつつ、Bluetoothイヤフォンとの併用もそこまで違和感がなくなる。

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こうなるだけでかなりマシになる

ただ付属のアンテナケーブルより若干電波強度が弱くなる点だけ注意してください。(感覚的には7~8割程度に落ちる)

USBディスプレイアダプタ

 おすすめ度:★★★★★

ベストバイのひとつ。

特徴を箇条書きさせてもらうと、

・USBホスト機能があればフルHD解像度で出力できる。特にディスプレイ出力可能(MHLとか)謳ってなくても使える。

・ミラーリングで出力できるので、chromecastなどと比較しても遅延が少ない。

・もちろんパソコンでも利用でき、HDMI、DVI、VGAアダプタ同梱。

 

USB2.0でフルHD出力できる製品は非常に珍しく、それでいて\3,000程度で購入でき、ノートパソコンなどへの利用もできるめちゃくちゃ使い勝手のいい製品です。

ただUSB2.0でのフルHDは転送速度がギリギリらしく、多少の遅延は発生するので、リアルタイム性を求められるゲームは向きません。

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ここ数年のベストバイのひとつ。価格や汎用性の高さ、フルHD出力可能なことが高評価

 

カメラ関連

超高品質望遠レンズ

Kenko スマートフォン用交換レンズ REAL PRO CINEMATIC 4K HD テレ2x KRP-CT4K2X

Kenko スマートフォン用交換レンズ REAL PRO CINEMATIC 4K HD テレ2x KRP-CT4K2X

  • 発売日: 2018/04/28
  • メディア: エレクトロニクス
 

おすすめ度:★★★★☆

「リアルプロ シネマティック4K HD テレ2x」という仰々しい名前がついているだけあり、巷で売られている\2,000程度の望遠レンズとは一線を画す、「スマホ本来の画質のまま2倍ズームできる望遠アタッチ」である。

とりあえず作例を見てもらったほうが早そうなので、撮影したものをご紹介します。

 

まずは望遠レンズを搭載していないiPhone6sでの作例。

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iPhone6sのオート撮影(1倍)

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アタッチを取り付けての2倍ズーム

普通はデジタルズーム2倍で撮影すると一気にデジタルズーム感が出てくるが、ほとんど1倍で撮影したものと変わらない画質で撮影することができている。

これはアタッチのレンズの質が非常に良いためです。

古い光学ズームなしのスマホも十分延命できるアイテムであると言えます。

 

続いてカメラの強い、Huawei P20で試します。

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P20のオート撮影(1倍)

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アタッチ+スマホのハイブリットズーム2倍を合わせた、計4倍相当で撮影

4倍まで引き上げても、やはりデジタルズーム感のほとんどない撮影ができました。

つまり、このアイテムは光学ズームを搭載していないスマホだけでなく、光学ズームを搭載したスマホと併用することで、更なるズームを引き出すこともできるのです。

例えばHuawei P30Proは光学5倍ズームを搭載しているので、この製品を組み合わせると実質10倍まで光学ズームできるということになります。

iKey(ワンタッチでカメラ撮影できる)

 おすすめ度:★★★★☆

少々きな臭いアイテム。

スマホのイヤフォンジャックに取り付け、ボタンを割り当てすると、取り付けた先端のボタンを押すことでいきなり写真撮影ができます。(カメラアプリ起動不要)

シャッターチャンスを逃さずすぐに撮影することができますが、公共の場で使う場合はあらぬ疑いをかけられぬよう注意して使いましょう。

シャッター音を消して撮影できるわけではないのでご安心下さい。

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イヤフォンジャックに取り付けると完全にスマホと一体化。先端を押すと即撮影できる。

www.papa-diary.work

 

まとめ

実際にはもっとたくさんのガジェットを買っていますが、今回はオススメできる、もしくはある程度ネタになるものを集めて紹介しました。

スマホは本当に無限の可能性を秘めており、ある意味で合体ロボットのようなところがあると思っていて、色々なガジェットをアタッチすることで強化することができます。

なので、お気に入りのスマホの「ここが気に入らないから買い替える」前にこのようなガジェットを探して、弱点を補えるかを調べてみて下さい。

長文をお読みいただきありがとうございました。