Huawei P20をディズニーランドで試し撮り!条件が揃うと素晴らしいが・・・
P20というカメラ特化スマホを購入していながら、第一回レビューはエミュレータアプリの動作についてをやってしまいましたw
今回はちゃんと写真を撮ってきてみたので作例を公開。
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はじめに断っておくと、私はカメラのド素人です。
F値とかISOとかもあまりよく分かっていません。
そういったド素人が簡単に満足できる写真が撮れるかがスマホカメラに必要な条件だと思いますので、そんな感じで進めていきます。
ここで載せる画像はすべてオートの手持ち撮影したものを50%に縮小しただけとなります。
ディズニーランド全景
同じ場所からハイブリット2倍ズーム。
等倍に比べて青空がちと不自然な感じがあります。
シンデレラ城の塔
今回撮ったものの中で一番解像感のすぐれた一枚。
スマホの標準で入っている壁紙か!と思えるほどのクオリティ。
イッツアスモールワールド
ダンボ
曇天の影響か、それほどハッとする絵は撮れなかった。
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ワールドバザール
個人的に好きな構図と画質で撮れた。
ハイブリット2倍ズームでシンデレラ城を狙う。
さすがに夜空の部分にノイズがのった。
夜景は数秒間に渡り複数枚撮影したものを合成するため、人などが動くと残像となってしまうので、夜景は基本的には固定物を撮影するものと思ったほうがよさそう。
ディズニーランドホテル
明るく取れているが、夜空が本来の色合いではない。
まとめ
少なくても従来のスマホで「撮りたかったもの」をそれなりのレベルで撮れるようになったというのが非常に大きいです。
特に風景や夜景に関しては相当見栄えのするものが撮れるので、SNS使っている人ならどんどん写真撮りたくなると思います。
ただスマホカメラはデジカメや一眼カメラとは違い、レンズ性能ではなくデジタル補正による画質向上という方向性で進化しているので、本来の見たままの景色を切り取るというものではなくなっています。
なので、デジタル補正の効きにくい曇天ややや暗い時間帯や室内などではそれほど見栄えのする出来にはなりませんでした。
とはいえ、このP20の仕上がりは従来のスマホ写真から考えると驚異的な表現力を持っており、iPhoneのようなどちらかといえばナチュラル寄りな画質とは真っ向から対抗する、面白い仕上がりです。
好みの問題かもしれませんが、カメラに詳しくない人こそ使うべきです。
HUAWEI P20 ミッドナイトブルー 【日本正規代理店品】 P20/Midnight Blue
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2018/06/15
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