子育てパパの育児と仕事と趣味と。

子育て中のパパが仕事も趣味も頑張る様子を綴るのです。

外貨積み立てを始めてみた。(SBI 積立FX)

いかに資産を増やすか、それは子育て世代永遠のテーマ・・・
この時代、残業なんてナンセンスだ。

 

最近よく思うのです、自分は何のために働いているのかと。
自分のため?家族のため?自己顕示のため?

 

いや、どれも合ってるけどちょっと違うんだ。
究極を言えばやはりお金のためなんだ。

 

 

仕事もできるだけ自分のやりたい仕事を選んではいるつもりだけど、
それでも仕事をしたくてやってるんじゃない。お金のためだ。

そりゃそうだ。
仕事して時給1000円と、寝てて時給1000円ならどっちを選ぶ?
普通は後者だろう。
仕事なんてそんなもんなんだ。
稼げれば手段なんて問わないんだ。

 

というかっこいい前置きで、外貨積み立てをはじめてみました。
現在の銀行の金利、0.001%というよくわけのわからない数字になってます。
つまり、100万円を1年間預けて、もらえる利息が10円!!
ただの金庫です、本当にありがとうございました。


ある程度まとまったお金があれば、もはや銀行に入れておく意味はまったくない!
ローリターンでもいいから投資やったほうが本気でマシです。
そんなわけで、先月から外貨積み立てを開始してみました。

 

外貨積み立ての基本的な仕組みをさらっと。
まず外貨で貯金するメリットとして、日本とは比較にならないほど金利がもらえること。
例えば新興国である南アフリカとかであれば7~8%の金利がつきます。
100万円を1年間預けると利息が7~8万円つく計算に。
日本とは比較にならないほどの利息です。

 

逆にデメリットとしては為替変動の影響を受けるということ。
例えば外貨の金利を狙って1ドル100円の時に1万ドル(100万円分)購入したとします。
で、1年後に金利目的で1万ドルを売ろうとしたら、その時は1ドル90円に下がっていました。
そうなると90万円で売ることになるので、多少金利がついていたとしてもマイナスになります。
もちろん逆に1ドル110円になっているかもしれませんね。
それなら110万円で売ることができ、さらに金利もゲットすることができます。

 

こう書くとデメリットが怖いところですが、そのリスクを軽減するのが積み立てなのです。
1ドル100円のときに100ドル分(つまり1万円分)買ったとして、1年後に1ドル90円になったとすると、
1000円分損したことになります。
これが100万円分とかだったら恐ろしいですね。。。


ですが、100ドルを一気に買うのではなく、10ドルづつ分割して買ったらどうなるでしょう?
1ドル100円のときに10ドル分、ちょっと下がって1ドル99円のときに10ドル分、また下がって1ドル98円のときに10ドル分・・・
というように買っていくと、最終的に1ドル90円になったとしても、さっきのように1000円分までは損しないですよね?
これは極端な例ですが、こういうことです。

 

1ドル100円のときに10ドル分購入
1ドル99円のときに10ドル分購入



1ドル90円の時に10ドル分購入

 

つまり平均すると1ドル95円で買ったと言えますね。
これであれば、下がり続けたとしても損の大きさを抑えることができます。
その後、1ドル90円で停滞し続けたとしてもひたすら一定間隔で10ドル分買い続けると、
90円で買ったドルの割合が増えていき、だんだん1ドルあたり90円で買ったのに近づいてくるという仕組みです。
そして90円近くまで下がられれば、その後ちょっとドルの値が戻るだけで為替差益も出るようになります。

 

もちろんひたすら下がり続けることも可能性はゼロではないでしょう。
でも書いたように値が下がってもひたすら一定間隔で買い続けるのが正解です。
国が破たんしない限り通貨の価値がゼロになることはないですので。


すごく長くなってしまったのでまた次回。
次は実際に私が積み立てているSBIFXの「FX積立」をご紹介します。