外貨積み立てを始めてみた。(SBI 積立FX) 248日目 厳しい戦い、続く。。
こんにちは、子育てパパです。
今回は積立FXのお話し。
毎日オーストラリアドル200円分、南アフリカランド100円分、あと気が向いたときにトルコリラ100円分を買い続けています。
前回の経緯は以下の通り。
今回の結果です。
基本的にすべてマイナスになっています。
実はトルコリラ、この報告を上げる数日前には22円台に突入していた時期があり、そのときはもっとマイナスがひどいことになっていた。
トルコ中央銀行が利上げを発動したことで、なんとか24円台まで戻したようです。
しかしそれもいつまで持続的な効果があるのか、正直疑問はあります。
さて、積み立ても248日目ということで半年以上継続しましたが、序盤に一度プラス評価になった時期があったものの、その後はすっかりマイナス評価が板についてきてしまいました。
外貨積み立てはどこの証券会社や銀行も高金利を謳い、出資を募っていますが、今のところは結局のところ為替損益がマイナスである以上、金利程度ではプラスには持っていけないという状況になっています。
例えば、今のところ比較的安定して損益を上げている南アフリカランドの例でいけば、一番スワップポイントの高いGMOだと、10万通貨で1日160円のスワップがもらえることになります。
でも南アフリカランドが1円下落すると、10万通貨買った場合、それだけで10万円の含み損を抱えることになります。
そうなると1日160円もらっていても、いつプラスに転じることができるのか・・・。
そう、つまり相場が下落すると基本的には挽回が難しいと思われます。
私の運用成績を見てもらえばわかると思いますが、為替相場でマイナスだと、スワップの評価を含めても結局マイナスとして飲み込まれています。
しかもオーストラリアドル、南アフリカランド、トルコリラすべてが為替相場でマイナスのため、オールマイナスという状況を強いられています。
数年に渡り同じようなレートをウロウロしてくれるなら、そのうちスワップがそれを上回る収益を出してくれている可能性はありますが、そんなことはまれだと思います。
やはり通常の為替取引と同様、「安い時に買う」ようにしなければ結局は負けてしまうのかなと考えるようになってきています。