iPhoneでOTGケーブルを使ってUSBデバイスを接続したみた。

※2019年3月31日更新しました※

こんにちは、子育てパパです。

実はiPhoneにはUSB周辺機器を接続することのできる「OTG]と呼ばれる機能に対応しています。

今回はどんなUSB機器が接続できるのか検証してみました。

 OTG機能を利用するために必要なもの

USBホストケーブルと呼ばれる変換ケーブルが必要となります。

今回はiPhone6Sで検証するので、ライトニングケーブル - USBメス変換ケーブルとしてamazonより以下ケーブルを調達しました。

RoiCiel iPhone iPad用 USB A(メス)→Lightning(オス) Lightning OTG ケーブル ライトニングUSB 変換 カメラアダプター コネクター オーディオファン OTG対応USBホストケーブル iOSデバイス

 というわけで到着。

USBデバイスを接続

USBメモリ

なんと電源供給が足りず接続できないとのメッセージが。

正直USBメモリが一番認識する可能性が高いと踏んでいたので、出足をくじかれたことでかなり同様しました汗

ここでつまずくようだと、それ以降のUSBデバイスはすべて繋がらないと思われるため、もうこれでやめちゃおうと思ってました。

しかしここから巻き返すのです。。

デジカメ

気を取り直して次はデジカメ、DSC-WX7という古めの機種。

なんと認識！

USBメモリがダメでこれがOKって、アップルさん、なんかおかしくないですか？

メモリカードリーダー

先程のデジカメに刺さっていたSDカード16GBのものですが、なんら問題なく画像が表示され、本体へ取り込みできるところまで確認できました。

USBキーボード

USB部分が無線ドングルになっているワイヤレスモデル。

これも認識！

文字入力もバッチリです。

ただこのキーボードはマウスもセットになっていますが、iOSはマウス利用は不可となっているため、セットのマウスはやはり起動しませんでした。

ちなみにここでハプニング発生。

USBドングル抜く際に、そのまま端子がスポっと抜けてしまいました。

耐久性には難ありなケーブルのようです。

ゲームコントローラ

次はロジクールのゲームコントローラー「F310r」という製品。

 PS Nowでも使える、格安モデルです。

LOGICOOL ゲームパッド F310r

特になんのメッセージも表示されず、認識された気配なし。

PPSSPPのアプリを起動し、キーマッピング画面を呼び出しましたが、キー入力してもうんともすんとも言わず。

残念ながらこれはダメなようです。

もうひとつゲームコントローラー。

今度はPS1/PS2コントローラーのUSB変換アダプタです。

エレコム ゲームパッドコンバータ USB接続 プレステ/プレステ2コントローラ対応 1ポート JC-PS101USV

残念ながらこれもダメ。

iPhoneでUSBゲームコントローラーは難しそうですね。

まあBluetoothコントローラーはOKなのでそちらでやればいいだけですが。

Androidスマートフォン

興味本位もあり、試しに接続してみました。

結果はダメっぽい。

Android側では充電が始まっちゃいましたW

まとめ

iPhoneはやはり接続できるデバイスには制限が多そうです。

でもライトニングコネクタのストレージなども売っていますが、相当値段が高いので、OTGケーブル経由の方法であれば大分安くストレージ代用できることがわかりました。